第98回 大江戸散歩の会 令和4年5月開始 新緑が目に沁みる練馬の歴史道を歩く 「下練馬宿~お浜井戸~広徳寺~練馬城跡」 |
【散歩道のご案内】 練馬区の北東部、東武東上線「練馬駅」沿いの道は川越街道です。室町時代、太田道灌は「川越城」と「江戸城」を築き、この2つの城を結ぶ道を整備しました。このルートはやがて川越街道となりました。川越街道には6つの宿場が置かれていたが、東武練馬駅周辺の北町に「下練馬宿」が設置され、練馬区内で唯一の宿場町として栄えたという。 練馬区はまた「練馬大根」など豊かな農業生産の場として江戸に農産物を流通させた地域としても知られていました。豊かな蔬菜の薬効のため8代将軍徳川吉宗が治療のための御殿を「下練馬宿」近くに建てたことも有名です。 とりわけ中世には、豊島氏や太田道灌、後北条氏など関東武士団が入り乱れての勢力争いを繰り広げた地域であり、石神井城や今回の散歩道の終着点「練馬城(豊島園跡)」など歴史散歩の道としても魅力的です。今回は新緑の香り豊かな練馬の歴史道を歩きます。 【開催日・集合場所など】 ◆開催日(同じコースを3回/月、開催します。) 1回目=5月 8日(日) 定員18人 最低参加人員10人 2回目=5月15日(日) 定員18人 最低参加人員10人 3回目=5月22日(日) 定員18人 最低参加人員10人 ◆参加費=1人1,900円(ガイド・資料代)★初参加者は1人500円(お試し料金 ◆集合場所=東武東上線「東武練馬駅」南口改札口を出た所(狭いです)。改札は2箇所。北口もあるので間違えないように。 ◆解散=午後4時頃 都営大江戸線又は西武豊島線「豊島園駅」 ◆ランチ=城北中央公園で持参の「おにぎり」や「パン」などを密にならないように配慮して食べます。コロナ対策です。(自分が座れビニール等の敷物を持参のこと) ◆差哀愁連絡=開催・中止等の重要な最終連絡は、各回開催日前日の午後7時に会のホームページに掲載します。必ず確認してください。 ◆緊急連絡先=080-9712-1337(管理人:伊藤まで) ≪注意事項≫必ずお読みになって同意の上お申し込みください。 *損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします。 【散歩道の順路】 東武東上線「練馬駅」→川越街道→北町観音堂→浅間神社→(大山道の道標)→金乗院阿弥陀堂(千川上水開拓者:千川家ゆかり)→田柄(たがら)緑道→徳川吉宗御殿跡→環八→地蔵堂(下練馬大山道道標)→如意山萬徳寺金乗院(御朱印寺)→弁財天→圓明院→城北中央公園T(ランチ)→荘厳寺→光伝寺→氷川台氷川神社→石神井川→お浜井戸(氷川神社発祥地)→高稲荷神社→桂徳禅寺→広徳寺(上野にあった名刹)→練馬総合運動場T→マロニエ通り→阿弥陀堂→練馬白山神社(千年の銀杏の大樹)→田島山十一ケ寺→練馬城跡(豊島園遊園地)→都営大江戸線「豊島園駅」解散 |