第80回 大江戸散歩の会

オリンピック近し!新宿の歴史道を歩く

「新国立競技場~内藤新宿~策(むち)の池~花園神社」

令和元年12月
 《散歩道のご案内》

スタートは11月に完成予定の「新国立競技場」。江戸時代は紀州徳川家の広大な屋敷地で来夏の東京オリンピクの主会場として注目を集めています。そして新宿発祥の地である内藤町多武峰神社、於岩稲荷(お岩伝説の地)、須賀神社(アニメ「君の名は」のラストシーンの階段)、太宗寺(新宿区最古の寺)などの著名な寺社をめぐります。
 「内藤新宿」の「内藤」は、信州高遠藩の内藤家の中屋敷(現:新宿御苑)があったことによる。初代内内藤清成は徳川家康から、「馬で一息に回れる土地を与える」といわれ、清成の乗った駿馬は南は千駄ヶ谷、北は大久保、西は代々木、東は四谷を走り、広大な拝領地を得たといわれています。
「内藤新宿」の「新宿」は、江戸初期に第一の宿場であった高井戸までの距離があまりにも長く人馬ともに疲れ果ててしまうため、元禄時代に中間点として「新しい宿場」ができたことに由来しています。内藤新宿は、江戸四宿の一つとして発展し「四谷 新宿 馬の糞」と表現され、この街道がとても賑わい、物資の運搬などが盛んでした。
 そして、今回は歴史だけではなく、来年夏に開催される東京オリンピック主会場「新国立競技場」、民音音楽博物館、消防博物館などに立ち寄り、新宿の新しい時代の情報も楽しみます。歩いて・話して・食べて・飲んで?・学んで・・・お楽しみください。

《散歩道の順路》時間の都合等で一部変更の可能性があります。

JR千駄ヶ谷駅→東京都体育館(篤姫永住の地)→新国立競技場(紀州徳川家抱地)→内藤町多武峰神社(新宿発祥の地)→民音音楽博物館(見学・休憩)→左門町→於岩稲荷田宮神社(お岩伝説の地)→陽運寺→本性寺→須賀神社(アニメ「君の名は」ゆかり)→勝興寺(七代目山田朝右衛門ゆかり)→西応寺(剣豪榊原鍵吉ゆかり)→戒行寺(長谷川平蔵ゆかり)→宗福寺(名刀工:源清麿ゆかり)→妙行寺(赤門寺)→愛染院(塙保己一・高松喜六ゆかり→東福院(塩地蔵)→【ランチ】→四谷坂町→策の池・津ノ森弁財天(徳川家康ゆかり)→金丸神社(高須藩松平家ゆかり)→長善寺(笹寺・徳川秀忠ゆかり)→四谷大木戸・玉川上水記念碑→花園公園(三遊亭円朝ゆかり)→太宗寺(新宿最古の寺)→正受院(奪衣婆)→成覚寺(投げ込み寺)→花園神社→新宿ゴールデン街→JR新宿駅(解散)
【注】12月29日は「民音音楽博物館」年末の休館で見学できません。

《開催日・集合場所など》

◆開催日=同じコースを月4回開催します。都合の良い日にご参加ください

1回目=令和元年12月 1日(日) 定員=18名 最低参加人員=8人

2回目=令和元年12月15日(日) 定員=18名 最低参加人員=8人

3回目=令和元年12月22日(日) 定員=18名 最低参加人員=8人

4回目=令和元年12月29日(日) 定員=18名 最低参加人員=8人

◆集合場所=JR中央線・総武線「千駄ヶ谷駅」改札前 改札口は1箇所です。大江戸散歩の会の白い小旗が目印です◆出発時間=午前10時20分(厳守)
◆解散場所=JR新宿駅 午後4時30分
◆ランチ=四谷2丁目「中国料理:江南亭」
◆緊急連絡=080-9712-1337(管理人:伊藤まで)

《注意事項》お申し込みは注意事項を了解したものとします

*損害保険等未加入です。事故はすべて自己責任になります。申込みはこの点の同意があったもとみなします*車道や人込みの中を歩きますので車・自転車などに十分注意し道路の真ん中を歩くことは厳禁です。
*カメラや会話に夢中になると周囲が見えなくなるのでご注意ください。
*他の参加者に不愉快な思いをさせる行動や言動は厳禁です。 ☆健康保険証、家族への連絡方法メモなど持参すると安心です

☆参加申し込みはTOPに戻り、「参加申し込み方法」参照して申込ください.←クリック

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